就農・田舎暮らしの心得

田舎暮らしの心得 その③

 

地元の商店も利用しよう!

買い物をするだけなら郊外の大型ショッピングセンターが便利ですが、古くからの地元の商店は地域住民の情報交換の場になっていることが多く、いざとなったときに必要なアドバイスを受けられることも多くあります。 たまには意識的にそのような店を利用して親しくなっておくと、友好が深まり、地域の情報を提供してくれたり、さまざまな集まりに誘ってくれる場合があります。 田舎では人と人のつながりが大切です。

 

プライバシーのバランスについて

田舎では、家族同様の近所づきあいという感覚から、プライバシーに立ち入ったことまで踏み込まれたり、近所で話の種にされることもあります。 悪意があってのことではないのである程度おおらかに受け止める必要もあります。 踏み込まれたくない話については笑ってごまかすくらいの余裕も欲しいものです。

 

自己主張と譲歩の加減を考えよう!

地域には一定の決まり事や暗黙の了解といったものがあります。 中には、なかなか馴染めないものもあるでしょうが、それで地域全体が安泰なのなら百歩譲って受け入れる度量も必要。 ただし、周囲の言いなりになるばかりでは窮屈なので、必要ならはっきりと自分の意見も述べてみるべきです。

 


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